ヤンバルクイナを知っていますか?
ヤンバルクイナは沖縄本土の北部に生息する、鳥の名前です。
今回は、実際に沖縄北部の宿に数日間宿泊をして、ヤンバルクイナのバードウォッチングしてきました。
ヤンバルクイナはどんな鳥?

ヤンバルクイナは「鳥網ツル目クイナ科」に分類される鳥類です。
山原という地域のみに生息するため「山原(やんばる)のクイナ鳥」つまり「やんばる地方にするクイナ」という意味から名付けられました。
鳥なのに、飛ばずに走る習性がある
ヤンバルクイナは見た目や分類は鳥でも、ほとんど飛ぶことができません。
鳥なのに飛ばない・飛べない理由は、天敵となる肉食哺乳類がいなかったため、飛ぶことで身を守る必要性がないためと言われています。
その分、しっかりとした足へと進化し、なんと地上を時速40kmで走れるそうです。
人間よりも圧倒的に足が速いです。かっこいいですね。
沖縄北部に宿泊をしてヤンバルクイナに会えるのか試してみた
ヤンバルクイナに会うために、沖縄北部の「国頭村」を訪れました。

南部の街並みとは大きく異なり、北部は山・海・川に囲まれた「やんばる国立公園」もあるほどの大自然です。
宿泊施設についたらまず、宿のオーナーさんにヤンバルクイナについての情報を聴取。
すると、「たまに見かけることもある」「鳴き声は頻繁に聞こえる」と教えてもらいました。
その日は周辺をバードウォッチング。美しい大自然のなか散歩をしましたが、ヤンバルクイナには会えませんでした。

ついに、鳴き声が聞こえた!
翌日、昼食を部屋で食べていると、外から何やら気になる声が。
キョキョキョキョキョキョキョ
クリャクリャクリャクリャクリャクリャ
やっと会えた嬉しさを抑えつつ、ヤンバルクイナを驚かせないように慎重に外へ出て観察しました。
結局のところ、近くには来ていたようですが、姿を見ることはできませんでした…
ここなら確実に会える!ヤンバルクイナ生態展示学習施設

やはりどうしても会いたいので、ヤンバルクイナを飼育している生態展示学習施設へ行くことに。
ここでは、近距離でヤンバルクイナを観察できるのが魅力です。
このとき飼育されていたのは、ヤンバルクイナの「クー太」くん。愛嬌たっぷりで

カメラを近づけるとポーズを撮ってくれるほど。

水浴びする姿も堂々と見せてくれました。ガラスに近づいて一緒に撮影することもでき、念願のヤンバルクイナに会えた喜びは大きかったです。
ヤンバルクイナの生態についても学べる
こちらの生態展示学習施設では、ヤンバルクイナについての学びを深めることができます。
イラストやクイズなどで生態系の資料が分かりやすくまとめられているため、子供でも学習できる工夫がなされていました。
子供を連れて沖縄旅行している方にもおすすめの学習スポットと言えるでしょう。
ヤンバルクイナを守るために
先述したように、ヤンバルクイナはほとんど飛びません。そのため、道路を横切ることもあり交通事故に巻き込まれることもあるそうです。
ヤンバルクイナが生息するエリアでは、道路のあちらこちらに、このような注意書きが置かれていました。

沖縄本土の北部へ出かける際は、ヤンバルクイナが飛び出すこともあるので、安全運転を心がけたいですね。
| 施設名 | ヤンバルクイナ生態展示学習施設 |
| 住所 | 〒905-1503 沖縄県国頭郡国頭村安田1477−35 |
| 公式サイト | https://kuinapark.com/kuina |


